食事制限の目的や効果は何?メリットや継続するやり方を紹介

食事制限をする女性

ダイエットや身体づくりをする時、人によっては食事制限という方法で体重調整、体重減少をしようと励むやり方があります。

一昔前までは主流であり、現在は他の方法の方が良いと言われてはいるものの、やり方によっては他の方法よりも高い効果を出す事の出来る食事制限。

身体の調整やダイエットのために、試しに取り組んでみようと思われた方の中には、そもそも食事制限にどのようなメリットがあるのか、何に注意すべきなのか、気になっている方も多いでしょう。 そこで今回は、食事制限のやり方、食事制限の効果や継続方法などを紹介していこうと思います。

これから食事制限をしようと思っている方は、必読ですよ。

食事制限の目的

そもそも食事制限は何のためにするものなのでしょうか。

一般的な食事制限の目的と言えば、既に何度も言っている通り、ダイエットでしょう。

食事制限によるダイエットは昔から、運動によるカロリー消費ダイエットに並ぶやり方であり、現在でもダイエット方法の一つとして取り入れられております。

「ダイエットは運動に限る」、「運動ダイエットこそ正義」なんていう意見もあるといえばあるのですが、もし運動が苦手とか嫌いとかですと、取り組む事は出来ませんよね。

更に、その他身体の都合で、運動をすると危険が伴ったりする場合は、運動によるカロリー消費ダイエットを行う事なんてとても出来ません。

一方食事制限は基本的に誰でも出来る事なので、運動嫌いの人、運動が出来ない人でも問題なく取り組む事が出来ます。

更には、プロのスポーツ選手の方も、試合に出るための適切な体重と体型を作るために食事制限をされる場合も多いです。なので食事制限の目的とはダイエットを中心にした、身体作りのためと考えてよろしいですね。

食事制限で得られる効果は?

Fat woman hand holding excessive belly fat. Healthcare and woman diet lifestyle concept to reduce belly and shape up healthy stomach muscle.

そんなプロのスポーツ選手の方でも実施している事のある食事制限ですが、これをする事で得られるメリットや効果とは何でしょうか。

それもまたものすごく単純で、食事を制限する事により、余計なカロリーや脂肪分が身体に吸収される事が無くなり、身体から無駄な脂肪が落ちて、結果的に体重を減らす事が出来ます。

その他食事制限によって、身体に吸収される栄養分を適切にコントロールし、余計な脂肪やコレステロール、糖分を減らす事によって、糖尿病、脂肪を原因とした高血圧や動脈硬化といった生活習慣病の予防も期待出来ます。

太っている方のダイエットが全国的に推奨され、テレビのバラエティ番組でもダイエット企画などが謳われるのは、ダイエットをする事によって、太っている方のその見た目を改善される事は勿論、太っている事で生じる生活習慣病のリスクを極力減らす事が出来るのが証明されているためなのです。食事制限はそのための手段の一つです。

食事制限とダイエットは、一昔前のような美容のためではなく、病気にならない身体を作るためのものなのです。

栄養分はどれも生活に必要ですが、余計に取れば病気の原因になりかねないですから、余計な食べ物を摂らないで済ませ、結果的に病気の予防をする。

それが食事制限です。

無理な食事制限はNG

ここまで食事制限のメリットや効果を紹介してきましたが、しかし食事制限のメリットや効果を得られるのは、適切で正しい食事制限を実施した場合のみです。

闇雲に食事を制限してしまうと、必要な栄養分が足りなくなって、体重が減った代わりに肌が荒れたり、顔色が悪くなったり、免疫力が落ちたり、酷いと骨粗しょう症などの病気になってしまったりしてしまいます。

更には無暗に食事量を減らしてしまったばかりに、食欲を抑えきれなくなって過食してしまい、リバウンドしてしまったり、脂肪が落ちにくい身体になってしまったりするのも、よくあるケースです。

綺麗で病気にかかりにくい身体を作るつもりが、体重だけが減って、かえって病気にかかりやすい身体になってしまっては本末転倒で、食事制限をした意味が全く無くなってしまいます。

そして食べたいものを我慢して、「一般的に食事制限ダイエットで食べると良いとされている食べ物」ばかりを食べるようなやり方でやってしまうと、それがストレスとなってしまい、身体や心に余計な負担をかけてしまいます。

そうなると精神的余裕がなくなり、常にイライラしているとか、不安になっているとかなどの心的症状が出始め、過食や食事制限の途中放棄に繋がりやすくなってしまい、結果的にリバウンドへ繋がってしまい、やはり本末転倒になってしまいがちです。

継続のやり方

では、心身ともに健康なままにさせられて、病気を予防出来て、美容も期待出来る適切な食事制限のやり方、継続のやり方とは何でしょうか。

その方法は複数ありますが、代表的なのは

  1. 間食を止める
  2. 好きな物を食べる事は我慢しないで、その量を減らす
  3. 朝に高カロリーの物を思い切り食べて、以降は消化に良い物を食べる
  4. 一緒にやってくれる仲間を作る

の4つです。

①間食は止めよう。

スナック菓子を15時くらいに食べているという方はまず、それを辞める事を第一歩にしましょう。

スナック菓子やお菓子などは美味しいですが、脂肪分やコレステロール、糖分が余分に含まれているので、諸に食事制限の対象となります。

もしお菓子を間食に居れているならば、まずはその間食断ちをしましょう。

間食断ちをしないまま食事制限をすると、間食を多く食べてしまい、またしても本末転倒になってしまいます。

②好きな物は量を減らして食べよう。

よく食事制限を含むダイエットの話の中には、「バナナだけ食べろ」とか「ヨーグルトだけ食べろ」とか、あるものだけを食べ続ければ痩せるなどというものもありますが、これは一番食事制限を失敗させる原因に繋がりがちです。

好きな物を我慢して、好きでも無い物を食べるという生活にストレスを感じない人なんて、そうそう居ません。

そして好きな食べ物は極力食べないようにするというやり方も、確かに痩せはしますが、心にものすごく負荷がかかりますので、結果的に過食に走り、リバウンドになってしまう場合が多いです。

食事制限とは『量を減らす』事でもあります。なので好きな物は我慢して食べないなんてせず、その量を減らす事を心掛けていきましょう。続けているうちに、好きな食べ物が少量でも満足できるようになります。

そうなれば、全体的な食事量が少量でも満足でき、食事制限している事そのものが当たり前になり、ダイエットに繋がっていきます。

③昼と夜は消化に良い物を食べよう。

朝と昼に食べた物は日中活動をするためのエネルギーとして消費され、夜に食べた物は身体に蓄積されやすい傾向にあります。

朝と昼は我慢せずに高カロリーの食べ物を食べて、日中活動するためのエネルギーとして消費し、夕食にだけ食事制限を行うというやり方も有効です。

夕食にある程度制限された、なるべく消化に良い食事を用意する事で、質の良い睡眠の獲得にも繋がってきますので、夜に食べ過ぎない、夜にだけ食事制限をするというやり方も、考えてみましょう。

④一緒にやってくれる仲間を作ろう。

食事制限は一人でやると、とてもつらい時があります。そんな時のために、一緒に食事制限をしてくれる仲間や友人を持っておくとベストです。

ダイエットの成功率は、仲間や友人と一緒に取り組んだ人程伸びやすい傾向にあります。

一人で食事制限するよりも、誰かと一緒に食事制限をする、もしくはすでに食事制限に挑んでいる他の誰かと知り合って、一緒にやっていくようにしていくと良いですよ。

まとめ

これまで紹介した通り、食事制限は適切なやり方で取り組めば、ダイエット、生活習慣病予防、大会に出るための身体づくりに大きな効果をもたらしてくれます。

しかし無理にやってしまうと逆効果になりがちなので、食事制限をするうえで、何を気を付けるべきかをよく考えてから、実施していくようにしましょう。